どうも!こうのとりの河野です。今回は、コロナウイルスによる混乱や恐怖の中、仕事休めず頑張ってくれていた介護従事者に対しての朗報がありますので、その内容を投稿させていただきます。今回は都道府県が窓口になり管轄するものになりますので、私が住んでいる大阪府での内容がメインになりますのでご了承ください。そして少しでも参考になれればと思っています。
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(介護分)
今回、大阪府が窓口となり介護従事者に対する慰労金について発表がされました。今回の投稿はこの発表内容をわかりやすく解説し、さらに気になるところを深堀し記事にできたらと思っています。この慰労金に関しては、迅速であり早ければ八月末に給付されるとも言われています。
介護従事者に対する給付の額は2種類
コロナウィルスが発生または濃厚接触者に対応した事業所や施設の介護職員に対して20万円を支給。
また上記以外の事業所や施設に対しての介護職員には5万円の支給となっています。
給付金の要件に関しては?
①対象期間に10日以上勤務したものであること(私が住む大阪の場合は4月7日から5月21日※間違えていたらすみません(汗))
② 1日あたりの勤務時間は問わない
③複数の事業所で勤務した場合は合算して計算する(掛け持ちの方は1つの事業所でしか受けれない)
以上の3つが要件になっています。
その他の職員として事務職なども給付の対象となっていますが給付もらえる要件としては利用者と直接接触したという根拠が必要です。
ココがポイント
※その他コロナウィルスの感染症対策に使った備品などの費用も給付の対象になるようです。
まとめ
今回の給付金の要件が発表されるまでは要件のハードルは高いものと考えていました。
しかし、思っていた以上に条件が良く大変な時期に日々、頑張っていた多くの介護職の方が対象になります。
今回の給付金。私の会社でも不安あるなか頑張ってくれていた職員に少しでも還元できることを嬉しく思っています。