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岸和田市の摩湯山古墳で発見!!生きとし生けるものシリーズ①

はじめまして。生き物大好きのスタッフHです。現在は、大阪府の南大阪で福祉の分野で活躍している「こうのとり訪問介護」の事務員として働いています。

私たちの周りには、たくさんの生き物が生活し、私たち同様、一生懸命に生きています。同じ地球に住む仲間として、いつか命尽きる日までお互いに頑張っていけたら良いなぁと思うのです。

生きとし生けるものシリーズ①

《生きとし生けるものとは》

この世に生きているすべてのもの。あらゆる生物。

今回、Hがご紹介する仲間は岸和田市の摩湯山古墳で見かけた “アオサギ”さんです。

摩湯山古墳とは?

『摩湯山古墳』は4世紀後半の古墳時代前半に作られた、岸和田市摩湯町にある大型の前方後円墳です。

全長約200m、前方部幅約100m、後円部径約127mで岸和田市内では最も大きく、国の史跡に指定されています。現在、発掘調査は行われていませんが墳丘は20cm前後の川原石で覆われ、わずかですが埴輪や土器が出土しています。

現在は墳丘全体が山林となっていて、墳丘内への立ち入りはできませんが、周りから眺める景色は素晴らしく、心癒されます。

アクセス

南海ウィングバス 東ケ丘線の摩湯停留所で降りたところにあります

アオサギさん発見!!

アオサギさんは、コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類されている鳥類のひとつです。

 コウノトリ目!! 私が勤める会社「株式会社こうのとり」とご縁を感じます。。。

ずっと一点を見つめてたたずんでいました。どんな事を考えているのでしょうか?

アオサギさんの説明

水田や川の浅瀬などの水場で、水深の浅い場所で採餌をする習性があり、主食は魚ですが昆虫や甲殻類、カエルや蛇などの両生類を食べます。また、時には同じ鳥の仲間であるスズメを食べることもあるそうです。

摩湯山古墳には、アオサギさんの食べ物は豊富にありそうですね。

後頭部の黒い羽毛がおしゃれですね!

こんな風に飛んでいます!首はどうなっているのかな?

アオサギさんは縁起が良い鳥・見つけたらラッキー?

死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥、フェニックスのモデルは

古代エジプトの青鷺ベンヌであるといわれており、神のように崇拝されていたことから

アオサギさんは縁起が良い鳥とされているようです。

まとめ

普段私たちが生活している中で、少し気持ちをゆったりさせると、鳥のさえずりが聞こえたり、様々な生き物の営みが見えてきます。

未曾有の災害やコロナ禍で、心穏やかではいられない昨今ですが、時に自然に目を向け癒されてみてはいかがでしょうか?

遠くに出掛けなくても、屋内でも、屋外でも、生き物に出会えます(笑)

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